2017年04月09日

人間の勘と経験をコンピュータが超えた日

将棋電王戦、第1局4月1日。ついに、初めて将棋の名人がコンピュータに破れた。
しかも、王手もかけられず、71手という短手数での敗北。勝負にならなかったというべき大敗である。

残念ながら大きなニュースにもならなかった。
二年前に羽生名人対最強コンピュータ!と煽れば盛り上げられたであろう。
しかし、既にコンピュータが人間より強いのは明白。そのことの確認作業に過ぎなかったのかもしれない。

驚くべきはコンピュータが初手38金という、見たこともない手から作戦勝ちを果たしたということである。
計算力がものをいう詰む詰まないという終盤にコンピュータが強くても、大局観や構想力といった数字化できない「勘と経験」が重要な序盤はコンピュータには不向きと思われていた。
しかし、感性すら人間を凌駕しかねない時代が来ているようだ。

もちろんコンピュータは与えられたプログラムにしたがい計算しているだけだ。
実は、「勘と経験」と思われていたものも計算でクリアーできるということだ。

尋問技術、交渉技術、勘と経験が必要と思われてきた弁護士の技術も計算でクリアーできるはず。
そのためのプログラムを作成していきたいものだ。


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posted by 内田清隆 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | その他